学生時代からの友達が高知に赴任しているので、遊びに来ています!!数年前によく行っていた出張と、帰省でこつこつためたマイルで往復航空券をゲット♪
鍾乳洞へのアクセス
高知龍馬空港から、鍾乳洞の龍河洞へタクシーで向かいました。15分くらいかな?意外とお金が嵩んで、3000円弱の出費…これだけが誤算でした。。
今、友達と別れて温泉旅館にいるんだけど、支払いと駅までのタクシー代、高知駅までの電車賃を入れると、残金数百円なんじゃないか…
今朝、他にもいろいろ衝動買いしたから、それも原因なんだけど!買ったものはまた後でアップします!
冒険できちゃう鍾乳洞レポ
さてさて、鍾乳洞の話…観光地によくあるお土産やさんの商店街を通り抜けると、小さな滝と長いエスカレーターがありました。登っていくと、鍾乳洞があります。チケットは1000円くらいかな?
入り口は、寒いくらい!13度くらいとのこと。中は、なんか、いろんな形がうにょうにょしてて、これが自然の力でできたのか~っていうのを思うと、凄いなあって思いました。実物の方が絶対迫力あるけど、何枚か写真を!
写真で見るとよく分からないかもしれないけど、それぞれ表情が違って、しかも自然の産物ということで、とっても素敵でした。
進めば進むほどスリル満点!
途中、ちょうちょう狭いところが何ヵ所もあって、きゃいきゃいしながら友達とくぐってました。そうしてたらコウモリが飛んでいるのを発見…コウモリ住んでそうだね!とか、友達と話してたら、案の定いました。
あの、狭いところを潜っているときに、コウモリと出くわしたらどうしよう…と、急に怖くなった私…終盤、先をいく友達がコウモリが沢山飛んでる!と教えてくれて、その場所は身を屈めて、視界を狭めて、耳をふさいで通りすぎました。
そしたら、パンフレットに載ってるむかーしつかわれていたという壺を見逃してしまった( ´△`)
所々でどこからともなくアナウンスが流れてきたのだけど、途中で行きなり本物のガイドさんが暗がりに懐中電灯をもって声をかけてきて、本気でびびりました。あるスポットの見所を、来た人に教えてあげる役割みたい。すっとんきょうな声をあげてすみません。
あと、水がぽたぽた常時垂れてきて、後半は、なんかもうそれだけで面白くて!!大人になってあんなにはしゃげる機会なんてないから、楽しかった~
神秘的で、デンジャラスで、テンションの乱高下を楽しめる、素敵な場所でした。
なんかもっと冒険できるコースがあるらしいんだけど、私は体力的にも精神的にも無理だろうなとおもいました。長靴はいて、水流れるところとか、せまーいところとか、コウモリうじゃうじゃいそうなところとかを通るなんて…
鍾乳洞の出口に、休憩所があって、壁面にあんなコウモリやこんなコウモリの写真が…単体で見ると超かわいいけど、数万匹いるのでは?というようなうじゃうじゃ系の写真は、ぞわっとしました。
不思議な博物館にもよってみた
鍾乳洞の近くには人の起源をまとめたなつかしい匂いのするミニ博物館と、おながどりのいる変わった鳥の博物館的なところにいきました。この二つはどちらも入場無料!!
鍾乳洞の中にいる生物がまとめられてたけど、コウモリ以外はげじげじやうにょうにょしたようなやつで、出会わないでよかった、と心から思いました。
おながどりの小屋は、獣臭ぷんぷん。みんな、鳴き声に個性がありました。
高知で有名らしいおながどりですが、育てかたが少しかわいそうだった…ひとりぼっち。おしりをしっかり伸ばせるように、高い小屋にそれぞれ一人で入れられて、あまり自由に動けなさそうでした。
ちなみにここまで土曜の午前中数時間の出来事です。高知旅行記まだまだ続きます!