宝塚受験までの記録 その1 宝塚との出会いと、宝塚に入るためにひそかにやっていたこと

こんばんは!
先日106期生の入学式が行われていましたね。
あのグレーの制服、かわいいなあ。
あの制服のリカちゃん人形とか販売されてたら絶対買うなあ。
最近は少し宝塚から離れつつありますが(といっても今日のあさイチはちぎちゃんが出てて朝からテンション上がりました)、大学2年生ごろまで私は宝塚の大大大大大ファンでした。
今ももちろん好きだけど、少し熱は冷めつつあるかなあ。
スターさんがどんどん年下になってきて、なんというか、憧れの存在っていう感じではなくなってきたからかなあと思います。
さて、需要のほどは定かではありませんが、宝塚にくるっていたわたくし、実は宝塚受験をもくろんだことがあります。
長くなるので、何回かに分けてその軌跡を残しておこうかと思います。

ここからしばらくは完全な自分語りで、結構な自己満足なので悪しからず・・・
まず、宝塚との出会いについて!
私が初めて宝塚を見たのは、小学校六年生のゴールデンウィーク、雪組さんの全国ツアーでした。
たしかその一年前にも母が新聞広告を見て全国ツアーのチケットを取ろうとしていたのだけど、激込みの電話予約に玉砕してました。
その一年後リベンジしたわけですが、無事激戦を潜り抜けてチケットをゲットしたのです。
たしか母と祖母も一緒だったかな?
あれ、いとこも一緒だった気がする・・・
福岡市民会館までお出かけして、「バッカスと呼ばれた男/華麗なる千拍子」を観劇しました。
トップコンビは轟悠さんと月影瞳さんで、二番手が香寿たつきさんでした。
正直お芝居は全然分からなかったけど、印象に残ってることが二つあります
・なんか特定の人が出てくるとそれだけで拍手が起こる
・香寿たつきさんのさらさらロングが地毛だと思ってて、きれいだなあと感心した
後ほどその特定の人が轟様だとはその時は気づかず、お芝居ではとにかくさらさらヘアに夢中でした。
香寿さん、芸達者だからお芝居では香寿さんばかり追っていたかも。
ショーはとにかく華やかで!
皆で電車ごっこみたいにしてテーマソングを歌っているシーンが今も頭から離れません。
実家の特大双眼鏡を家族でシェアしてみたので、正直誰がだれだか分からなかったのですが、買ってもらったパンフレットを見て、お化粧のお顔だけじゃなくて素顔の稽古シーンをみて、轟さんの美しさに心を奪われました。
理事、今も変わりませんが当時からめちゃくちゃ整っていて美しかったです。
月影瞳さんもめちゃくちゃかわいくて。
今実家の宝塚関連の本をメルカリで大量に売りさばいているのですが、この時のパンフレットだけは思い出がいっぱいすぎて出品できなかった!
福岡から帰るころには、私もこの舞台に立ちたいなあと幼いながらにぼーっと考えていました。
ていうか、宝塚に入れる年齢の子で、宝塚が好きで、でも宝塚に入りたくないって思う子っているんでしょうか!?
誰もがあの舞台に立ちたいって思うんじゃないかなあ。
まあそこから本気で目指すかは別として。。。
それくらい宝塚の舞台の華やかさは特別な感じがしました。
どのタイミングか分からないけど、宝塚に入るためには音楽学校に受かる必要があり、その倍率が高いこと、試験ではバレエや歌をみられることを知りました。
また、娘役さんでも160センチ前後はあることも知りました。
私はずっと身長の並びは一番前、それも結構とびぬけて一番前だったし、家族もみんな背が低い。
ピアノ以外は宝塚に入るための芸事を何も習っていませんでした。
さっき、本気で目指すかは別と書きました。
宝塚を目指すにあたって家族のサポートはレッスン費用や送迎、食事、メンタル等いろんな面で重要になるかと思います。
私の家は勉強に関して結構・・・というかかなり厳しくて、幼いながらに、絶対反対されるだろうし、反対されたときに「絶対受かるからやらせて!」って言える自信もなくて、結局親には自分の気持ちを打ち明けることはしませんでした。
ひっそりと宝塚受験の準備をして、高校卒業のタイミングで一度こっそり受験しよう、そのためにいろいろ準備しようと心に決めたのです。
タカラジェンヌの方のインタビューを読むと、時々何のレッスンもしてなかったのに受かった!という方がいるんです。
まあそういう方はスターさんに多くて、それだけ容姿がすぐれていてスター性があったということは百も承知なんですが、
宝塚を受けなかったら宝塚に入れる可能性はゼロなわけなので、可能性が低くても自分のできることをやって挑戦しよう!と思ったわけです。
そのためにやったことを以下にご紹介します。
・身長をのばす努力をする
第二次成長期の中学生がラストチャンスだと思い、給食の牛乳のあまりを何本も飲んでお腹を壊したり、昼休みにホッピングをしたり鉄棒にぶらさがったりしていました(笑)
結局身長は150センチちょっとです・・・はあ
・小顔になる努力をする
少しでもスタイルよく見せたい!と小顔になるためにいろいろやりました。
雑誌の小顔特集とかを熟読してはたくさん試していました。
骨格は変わるはずもなく、今も大顔です(笑)
・高校で合唱部に入る
合唱部に入れば声楽を習わなくても基礎を身に着けられると思って合唱部に入りました。
発声練習とか本格的でいろいろ勉強になりましたが、元来シャイな私は思春期なのも相まって合唱の顔芸がどうしても苦手で結構しんどかったです。
顔芸とか言ってる時点で合唱に向いてない気がする。。。
あと、どうしても自分の殻を破ることができず、音程を外したり声がひっくりかえったら恥ずかしいという思いが増していって、自信を持って歌うということにどんどん苦手意識を持っていきました。
大学入って一人カラオケに一時期はまってたんですが、それ以降自分の音域かなり広くなったような気がしています。
・バレエの基礎を本とDVDで学ぶ
バレエ、やったことがなかったので漫画「トウ・シューズ」やバレエ雑誌の「クララ」とかを読んで、夜中にこっそりリビングでポジションとか基本のバーレッスンとかをしていました。
柔軟とかもやってたなあ。
あ、あと当時受験生が運営していたホームページに受験体験記が投稿されていて、その課題を、バレエ用語を調べて実践しようとしていました。
あのホームページ、よかったなあ。今やホームページというもの自体が見当たりませんよね。
ネットって変わってゆくのね~
クララの特別号かなんかにDVDが付いてたのでそれを見ながらレッスンしたり!
クララは、ザ・バレエ雑誌!という感じなので、親にばれないようにこっそり買って、エロ本を隠すように箪笥の奥にしまって都度取り出してました(笑)
あと、一時期モダンダンス教室に、「実はずっとあこがれてたから」という謎の理由を付けて母だけに打ち明けて通わせてもらっていました。
でも夜も遅いし、勉強に支障がないようにという約束だったのでテスト前は休んだりで結局半年も続きませんでした。。
・お金を貯める
宝塚受験をするためのお金はお年玉でせっせとためました。
年に一度しか増える機会はないのに、鍵付きの引き出しからお金を取り出してにやにやしながら数えるのがとても好きでした。笑
今の私のルーツですな!
とまあ、こんな感じで、自分なりに宝塚を目指したわけです。
改めて読み返してみると、私は失敗することや失敗を人に見られることに極端におびえていたのかなあと思います。
でも高校時代は朝から補修があって放課後は部活に補修に塾に、帰ったら課題に・・・ととにかく忙しくて常に睡眠不足で、先日記事にしましたが成績も下降気味で、結構いっぱいいっぱいでした。
そして先日記事で見たんだけど、課外補修って基本任意なんですね!
うちの高校は絶対参加だった気がする~
話がそれましたが、そんな中で宝塚を本気で目指すバイタリティが自分にあったのか?というとはなはだ疑問です。
そういう意味で、自分のできる範囲で頑張ったことが今では懐かしく思います。
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