これって虫歯・・・?
診察受けると症状がとまるあるある
そこは昔ながらの歯医者さんです。椅子に座るとどこが痛いのかきかれて、少しカンカンされたり冷たい風を当てられたりした後、その部分のレントゲンを撮られました。
「じゃあ神経抜くね~」の軽いノリに動揺を隠せない私
歯科助手さんに改めて質問して、ますます不安になる
で、麻酔ぶすっと刺されたんですが、麻酔も苦手~少しチクってするというより、ずっと針で刺されてる感じがかなり苦手です。
すぐに麻酔はきいてきて、口がしびれる感じがしてきました。
その間歯医者さんがいなくなったので、そばにいた看護師さん?歯科助手さん?にもう一回質問。
私「神経って何本あるんですか?」
歯科助手さん「前歯は一本、奥歯は三本だよ~」
私「神経って抜いたらどうなるんですか?」
歯科助手さん「痛みがなくなるよ~」
私「神経抜いたほうがいいんですか?」
歯科助手さん「レントゲンで見る感じ、患部が少し黒っぽくなってるから、抜いたほうがいいかもね~」
なんかまだ全然よく分からないけど、歯医者さんよりは丁寧に答えてくれました。
「神経を抜く」のイメージ
はじめの質問、神経の数!
私はこれをきいて、こういうイメージをもってしまいました。

治療後

つまり神経抜きの被害は最小限ということか!とほっとしました。もう神経抜くのにビビりすぎて治療してもらってるのに被害妄想めっちゃもくもく(笑)
神経を抜いたら治療が終わりだと思ってた
さらに、私はもう一つ勘違いしていたことに、母と話していて気が付きました。神経を抜いたら痛みがなくなるっていう話を聞いて、私は歯の裏が虫歯に浸食されたまま治療が終わるって勘違いしてたのです。
これじゃあ娘にもうつっちゃうかも~ともんもんと文句を言っていました。
これも母に「それで治療終わるわけがない」と笑ってつっこまれました。落ち着いて考えたらそりゃそうですよね。
神経を抜いてさらに虫歯部分を削って治療終了、とその時やっと治療の全体像が見えました。
神経抜きの被害は最小限だし、もしかしたら神経ないんなら痛みをあまり感じずに虫歯削ってもらえるし、なんか希望が見えてきた!
インフォームドコンセント大事!!!
ていうか、私も相当ぼけてますが、この歯医者さんも全然説明が足りない!ってぷりぷりしてました。
せめて↓については説明が欲しかった・・・
- 今どんな状況なのか
- どういう治療の選択肢があるのか
- それぞれの選択肢のいいとこと悪いとこは何か
- 選んだ治療について今後どんなステップを踏むのか
きっとこういうのがインフォームドコンセントですよね~ほら歯医者いくと歯を削られる恐怖にびくびくして、いつもより判断力とか思考力が低下しちゃうと思うんですよね~ここまで勘違いした私もまあすごいけど、歯医者にびびって頭が真っ暗になるのは私だけじゃないはず!
といったことをまた母にぷりぷりいっていました。
治療あと何回かなあ
痛くないかなあ。痛くないといいなあ。
てか虫歯はならないのがいちばんだなあ。