Twitterで一時期よく見かけた、ベビー服を使ったクルミボタン。思い出になるし、残すのはごく一部なのでモノが増えないし、可愛いと話題になっていました。
見つけたときに、わーやりたい!ってずーっと気になっていたのですが、ついに今日量産しました。
なにこれ…楽チンだし楽しいし可愛いし手が止まらなくなる。
娘が新生児~一歳になるくらいまでに着ていたお洋服とスタイをクルミボタンにしました。
おさるさんは、10年以上愛用していた私のパジャマです。先日なんとおしりがやぶけちゃいました(笑)これだけ愛用してると愛着がすごくてどうしようと思ってたけど、これで成仏できます。
大きいのはいい感じの瓶(家で空き瓶物色中)に入れて愛でる用、小さいのは娘のヘアアクセに変身予定です。
早速とっかんで着けてみたら、可愛かった。肝心のヘアゴムがややピンぼけ。
載せる意味はよく分からなくなっちゃったけど娘は後ろ姿も可愛い
ちなみに裏はこんな感じです。
元々裏にゴムやピンを通せるようになってるのでぴぴぴっとできました。
思い出が詰まったものをまた娘が身に付けられるなんてめっちゃ素敵やん
クルミボタンの作り方
ここで雑にクルミボタンの作り方の振り返り。
必要なもの
- ハサミ
- 端切れ
- クルミボタン
- クルミボタンの打ち具
クルミボタンと打ち具はセットでダイソーで売ってます。サイズも色々。私はこちらを購入。
注意したいのが、「補充用」として打ち具がない、ボタンだけのものが販売されていること。
私はまんまと補充用を買ってしまい、帰宅後に再び片道15分歩いて打ち具入りのものを買いにいきました…徒歩で二往復とか罰ゲーム
最寄り(といっても片道徒歩15分)のダイソーは個人経営かな?って思っちゃうくらいちんまりした所で、クルミボタンの打ち具入りの商品はもうほとんど店頭にありませんでした。
お店の規模の問題なのかクルミボタン人気なのかはわからないけど、はじめに買った27ミリサイズは残念ながら打ち具が手に入りませんでした。
打ち具は無くてもイケるんじゃないかとか、汎用的に他のサイズの打ち具でイケるんじゃないかとかいろいろ試してみたけど、打ち具は必要だし、サイズもぴったりじゃなきゃダメだったぜ…!
話がそれちゃったけどざっくりした作り方をご紹介!
今回モデルとなってくれたベビー服、夏生まれの娘に毎日肌着を着せてたら、見かねた私の母がプレゼントしてくれたものです。いわば、娘にとっての初めての一張羅!!思い出がぱんっぱん!!
クルミボタンの作り方
まず生地に型紙(クルミボタンセットについてます)をざっくり当てて、簡単に柄あわせ
大体型紙とおんなじになる感じにざっくりカット。どうせ見えなくなるから超ざっくりカットでいいのが大雑把には嬉しいところ
そのあと打ち具(土台)に、端切れ→クルミボタンの丸っこいほうの順につめる。
はみ出てる端切れをよいしょと内側に織り込む。
打ち具の平たい方をおん。
打ち具を使ってぐいぐい押す。バインダーとか固いのを上にのせてそいそいって一押しすると一発でした。
手のひらや指でぐりぐりするのは、しっかりはまるまで時間がかかって結構大変だった…
打ち具の土台から取り出します。
完成したのがこちら!今回は黄緑のドット部分を合わせました。この柄あわせが難しいし楽しい。ロゴがあるものはロゴを拾ったり、柄がたくさんあるものは拾うところによって全然違うものができて楽しいのです。
カットもざっくりでいいし、本当に簡単だしで、一つ作るのに多分五分もかかってないです。
クルミボタンで思い出を可愛く小さく残す
クルミボタンってこんなに敷居の低い素晴らしいアイテムだったんですね…!!
娘はどんどん成長してお洋服はどんどん新しくなっていくと思うけど、こういう形で思い出に残せるのはとても嬉しい。
メルカリで手放す、二人目に残すって言う手段もあるけど、あまりにも思い出深いお洋服は手放したくないないっていう思いが強いし、時期や性別もふわふわしている二人目のためにずっと収納スペースを確保し続けるのって少しストレスだなあと思っていました。
そんなときに知れたクルミボタン、最高すぎました!!
サイズによりますがクルミボタン一つに必要な布って少しなので、残りはぽぽちゃんのお洋服をたくさん作りたいなって思ってます。わくわく~